ホーム > チワワ > チワワに芸を教える方法 > 8の字くぐり/バック【犬の芸】

チワワなどの小型犬は賢いので芸を覚えさせるには持って来い

犬に芸を教える方法。

 

・8の字くぐり

・バック 

 

と中級の芸のしつけ方を解説しています。

 

ここのページでは難易度が初級から上級までの芸を紹介しているので、

犬を飼っている方は是非参考にしてみて下さい。

 

芸をしつけるには飼い主が「楽しむ」事が大切です。

 

それでは手順を見ていきましょう。

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難易度「中」の芸を紹介

犬の芸の難易度は様々。

 

・もっとも易しい芸は

オテ&オカワリ/鼻タッチ/スピン

・難易度が高い

バーンからゴロン

 

このページでは難易度が「中」の芸のを紹介して行きます。

 

難易度が「中」でも、犬に新しい事を覚えさせるのには時間が掛ると言う覚悟の上チャレンジして下さい。

犬に芸を教える手順

▼8の字くぐりを教える方法

この芸は、立った状態で肩幅より少し広く開いた飼い主の足の間を、8の字にグルグルくぐる芸です。

 

応用する事で、たてた膝の下をくぐらせる「トンネル」の芸も仕込む事が可能です。

 

雨などで外にお散歩出来ない時などのストレス解消法にもなります。

 

【手順】まず足を開いて立ちます。

次に犬の鼻先におやつを見せて足の間をくぐる様に誘導して行きます。

 

左足→右足と交互にくぐらせて、

最後まで出来たらご褒美におやつを与えましょう。

 

褒めて、成功する喜びを覚えさせる芸の飲み込みは早くなります。

▼バックを教える方法

この芸は意外と難しいので少し時間が掛るかもしれません。

 

他の芸と同じようにおやつを使い教えれば、

きちんと出来るようになるで是非挑戦してみて下さい。

 

「バック」の声掛けで犬が後ろに下がる芸です。

 

ドッグランや、お友達に見せると「おお!すごい!」と驚かれるようなインパクトがあります。

 

【手順】おやつを手に持ちます。

まず、犬の前に立ちます。

 

おやつ飼い主の胸あたりに持ってきて、

「オスワリ」の指示を出して犬を座らせます。

 

この時に1歩前に踏み込むと、犬はおやつをよく見ようとして1歩後ろに下がります。

 

ここで「バック」と声を掛けおやつを与えます。

 

後ろに1歩下がる事でおやつを貰える事を覚えさせると同時に「バック」の意味も教えます。

 

繰り返し行う事で指示に従うようになってきます。

芸としつけはコミュニケーションが大切

犬に芸を教える時は決して怒らないことが重要です。

 

飼い主がイライラしてしまうとその感情が伝わってしまうので、

 楽しみながらよく褒めて練習しましょう。

 

これが最短の道になります。

 

犬は常に飼い主の心を読み取っているのです。

 

恐怖心よりも、トレーニングは楽しい物だと認識させて下さい。

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