犬が自由にな体勢をとる「リラックス」。
掛け声と同時に好きな行動を取ります。
出先などで自由に出来る時間を与えてあげましょう。
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・ドッグカフェ
・旅行先
・公共の場
・犬が興奮しそうな人ごみ
などで飼い主の足元で大人しく出来るようになるので一緒に出掛ける幅が広がります。
このリラックスには大人しくしているのなら自由にして良いよと意味があります。
1 犬にまずリードを付けます。
飼い主は椅子などに座っていて下さい。
始めの内は犬は飼い主に飛びついたり、吠えたり、抱っこをしてくれと甘えてきます。
2 犬がうるさくしても目も合わさずに徹底的に無視をして下さい。
3 自然と犬が大人しくなるのを待ちます。
犬は構ってくれないと自然と大人しくなります。
大人しくなる時間はその犬の性格によりばらつきがあります。
4 リードをされているので他の場所に勝手に行けないので、自由になれないと分かれば大人しくなります。
5 この時に「リラックス良い子」などと言い褒めてあげましょう。
そしてご褒美を与えて下さい。
これを繰り返し行う事で飼い主が座った状態で、
リードが繋がれていると自由になれないから自然と大人しくなります。
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家の中でも良いので何度も繰り返し練習するのが上達のコツです。
始めは本や、テレビを見ながら練習して下さい。
一瞬でも大人しくなったらその時にご褒美を与えましょう。
この繰り返しをしていると自然とリラックスを覚えます。
ドッグカフェや、人が多い所や賑わっている所にも犬を連れて行けるようになります。
リラックスを覚えると無駄吠えもしなくなり、興奮もしなくなります。
飼い主も、犬も落ち着いた状態でいれるので旅行先など、犬と一緒に出掛けられる幅が広がってきます。
犬と沢山出掛けたいと思っているなら早めに覚えさせましょう。
まとめ
【リラックスついて】
他の呼び方 ・フリー ・自由
動作: 飼い主の足元でくつろぐ
しつけのメリット:
・ドッグカフェで大人しくしている事ができる
・旅先、外出先でも知らない犬や人に吠えなくなる
・夏場のドッグランなどで休憩を取らせる事ができる (夏場は日射病や熱射病にかかりやすいので適度に休憩させる事が大切です。)
ポイント
家の中で出来るようになったからと言って安心しない事。 実際に「リラックス」を使用する場面は外出時です。公園やドッグランでも出来るようにしつけましょう。 |
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