ホーム > ダックスフンド > 病気予防と対処法と原因 > ダックスフンドに去勢手術・避妊手術を受けさせる場合
ダックスフンドの去勢手術や避妊手術を受けるタイミングやメリット、デメリットを解説していいきます。
手術を受ける事によって多くの恩恵を受けられます。
例えばストレス軽減、マーキングなどの問題行動、マウンティングや病気予防など。
詳しく見ていきましょう。
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賛否両論ありますが、
もし、犬に子供を産ませないと決めているのなら、去勢手術や避妊手術は受けさせた方が良いでしょう。
去勢や避妊はあくまでも手術で行ないます。
この為、中には犬の身体を傷つけてしまうので「絶対に反対だ」と言う意見を持っている方もいます。
これを否定するつもりはありません。
しかし、犬の身体の事や性欲から来るストレスを考えても、愛犬の子供をハナから希望しない場合は去勢手術、避妊手術は受けさせるべきです。
では手術を受けさせる場合には、時期は生後どのくらいから受けさせれば良いのでしょうか。
ミニチュアダックスフンド、カニンヘンダックスなどは生後7~9ヶ月で性的に成熟します。
犬の整理はおよそ10日間出血が続きます。
その後10日間の間に生殖可能な時期となります。
発情期は約半年に1度訪れます。
人間の場合はおよそ1月に1度ですが、犬は半年に1度と覚えておきましょう。
オスの場合は、生後9ヶ月で生殖が可能な体に成長します。
発情期のメスが近くにいる事で発情し始めます。
生後9ヶ月で性成熟を迎えると途端に男らしくなります。
例えば、優位性を示したり、縄張り主張を始めたり、マーキングを行います。
おしっこによるマーキング、相手に飛び乗るマウンティングはよく見られる例です。
それは、発情しても交尾が出来ない事。
男性の方にはよく分かるのではないのでしょうか。
・発情のストレス軽減
・生殖に関わる臓器(精巣・子宮)の病気予防
・ マーキングが減る
・長生きの手助けになる
上記が手術による主なメリットになります。
オスやメスによって、メリットも異なってきます。
具体的に見て行きましょう。
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犬の去勢手術と避妊手術にはいくつかのメリットとデメリットが存在します。
手術を受けさせる前に家族と良く話し合いましょう。
まずはデメリットから。
一生子供を授かる事が出来なくなります。
これが一番決断に悩む点です。
去勢手術後、避妊手術後はホルモンに影響を及ぼします。
詳しい解説はここでは割愛しますが、
活動量の減少とホルモンの変化により同じ量を食べても太りやすくなります。
ドッグフードを切り替えるか、量を減らしましょう。
手術後は無添加ドッグフードなどしっかりしたドッグフードを食べさせましょう。
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発情しても繁殖出来ないストレスが一気に無くなります。
特に発情期にお散歩に行った時のストレスが無くなります。
発情期のオスはドッグランに遊びに行っても、
遊びそっちのけでメスばかり追い掛け回しますがそれが無くなります。
オスの場合は、室内のそこら中におしっこを引っかけるマーキング行動と、他のオスと喧嘩する、マウンティング行動などオスの問題行動が防げます。
加齢とともに、精巣、卵巣、子宮がん等の発症率が高くなります。
摘出手術は病気の防止となります。
他には、性成熟期前の手術により乳腺がんの発症率を防げます。
犬の健康は毎日食べている食べ物が大きく関わって来ます。
何気なく食べているドッグフードは添加物が多く含まれており、犬の健康を知らずして蝕みます。
老化が進む速度も速くなり、
白内障や癌などの原因となる事があります。
100%無添加ドッグフードと記載の無い物は、
全て添加物が多く含まれているので早めに切り替えておきましょう。
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