・インターホンに過敏に反応して吠える犬
・散歩やドックランで知らない犬がいると吠える
など、犬を飼っていると吠え癖で困る飼い主は多くいます。
ここでは吠え癖を直す方法を解説しています。
簡単に誰でも行えますので参考にしてみください。
スポンサー ドリンク
家で飼っている犬は突然の来客者にも、チャイムにも過敏に反応します。
チワワ、ポメラニアン、ミニチュアダックス、プードル等々、特に小型犬は敏感に反応すると言われています。
また、散歩中に見知らぬ人や犬が近づくと盛んに吠えるのも小型犬ならではです。
ここでは吠え癖を直す方法を解説して行きます。
チャイムに吠える犬は、家族が帰ってくる合図だと思い吠えている場合があります。
チャイムが鳴る→可愛がってくれる誰かが来る。
このように認識すると興奮が隠せなくなり【吠える】のです。
また、怖がっている場合もあります。
「チャイムが鳴る=知らない人が来て怖い」
ではどうすれば良いのでしょうか。
以下の手順を参考にして見て下さい。
まずおやつを用意し犬に見せます。
おやつに集中させ、
家族などに協力してもらい、チャイムを鳴らします。
この時に吠えなければ褒めておやつを与えましょう。
吠えたら与えず、「イケナイ」もしくは「ノー」などと言いしつけを中断します。
チャイムが鳴る→吠えなければおやつが貰えると認識させる事が大切です。
インターホンが鳴っても吠えない犬にしつける2つめの方法を解説します。
インターホン(チャイム)が鳴ったらハウスで落ち着けるようにします。
これも家族などに協力してもらいましょう。
おやつに集中させ、チャイムを鳴らします。
この時に「ハウス」を指示します。
中に入れたらおやつをあげましょう。
この繰り返しでチャイムが鳴る=ハウスで落ち着くと認識します。
ハウスに入らず興奮している場合は、
チャイムの音でハウスの中におやつを入れましょう。
吠えなければ与えます。
吠えたらしつけは中断します。
チャイムに吠えなくするしつけは解説しました。
次に他人や犬に吠えなくするしつけを解説します。
散歩などで知らない犬、人とすれ違う前に抱っこします。
この時におやつを用意し集中させ、
吠えずに大人しく出来たら与えます。
吠えたら与えず、
「ノー」や「イケナイ」と言い中断し再度行います。
これで吠え癖のある犬もしつけされて行きます。
大切なのは反復練習なので、何度も行って下さい。
スポンサード リンク