温厚なイメージの強いダックスフンド
温厚なイメージの強いダックスフンド

ダックスフンドの性格を紹介

▼ロング・スムース・ワイヤーにより性格は異なる

ダックスフンドは3種類に分かれます。

(ロング・ワイヤー・スムース)

 

性格は3種類とも異なりますが共通している部分もあります。

 

それは、「活動的」「好奇心旺盛」「お散歩が好き、人・犬と遊ぶことが大好き」な点です。

 

以前から人に仕えて生きて来た犬の為、人には懐きやく飼い主が何を考えているのか、理解をしようとします。

 

ここでは3種類のそれぞれの性格の違いを見ていきます。

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ロングヘアードダックスフンドの性格

この犬種は一般的に温和で甘えん坊な性格をしています。

 

他の犬種とも仲良く遊ぶことが出来るでしょう。

 

また、ドッグランなどでも知らない人に身体を撫でてもらう事にも抵抗がありません。

 

誰とでも仲良く出来て、優しくおっとりとした性格の犬と言えるでしょう。

 

この理由は、スパニエル系統の血を引いている為だと考えられています。

 

スムースヘアードダックスフンドの性格

こちらの犬種は、

 

頭が良い

 ・活動的

 ・物怖じしない性格

 

と言えるでしょう。

 

ダックスフンド自身、元々賢い犬で飼い主によく従う犬ですが、特にスムースヘアードの場合はそれが強いのが特徴です。

 

運動が大好きで、活動時間が長いので散歩などを多くしてあげると良いでしょう。

 

また、小型犬の中では生活環境などに対して神経質過ぎないのも特長でしょう。

 

ワイアーヘアードダックスフンドの性格

ワイアヘアードの場合はテリア系統の血を引いている為、

気が強く、大型犬にも負けじと戦うような勇敢な部分があります。

 

気の強さから見知らぬ犬とトラブルになる事もあるので、

ドッグランなどで放し飼いで遊ばせる場合は飼い主がしっかりと見守っておく必要があります。

 

室内の中で飼う時は悪戯に注意しましょう。

 

好奇心が強い為、

 

ごみ箱をひっくり返す

 ・ティッシュを引きちぎる

 ・椅子の脚を噛む

 

など様々な悪戯をするでしょう。

 

これら全て好奇心と、飼い主に構ってもらいたい為に行う行為なので、ただしかりつける事はせず犬が理解出来るようにしつけをして行きましょう。

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ロング/スムース/ワイヤーどれが1番オススメか

よくある質問が、

 

「ダックスフンドはロング、スムース、ワイヤーどれが1番オススメか」です。

 

結論から言うと、どれを選んでも結局可愛いのがダックスフンドです。

 

厳密にはその犬種の性格や運動量にあわせて、飼い主の生活スタイルや家族構成で選ぶのがベストですが、「一期一会」と言う言葉がある通り、ペットショップやブリーダーで気に入った子がいればその子を飼うのも一つの方法です。

 

ただし、気に入らないからと言って、返品や捨てるような事はできません。

 

犬を飼うと決めたら一生面倒を見ることになりますのでその覚悟を持って飼うようにしましょう。

 

ですが、どうしてもダックスフンドで自分に合った犬を飼いたい場合は以下を参考にしてみて下さい。

 

・初めて犬を飼う方→ロングヘアードダックスフンド

 

※大人しく落ち着いた性格をしているので初心者でも飼いやすいでしょう。

 

・犬とアクティブに遊びたい場合→スムースヘアードダックスフンド/ワイヤーヘアードダックスフンド

 

※活発な性格をしているので運動も沢山付き合ってくれます。

嬉しい時は顔に出るのも特徴

よく、「犬が今笑った。」などと会話する飼い主さんがいますが、

もしかしたらどの犬種よりもそれが読み取りやすいのが、

ダックスフンドかもしれません。

 

可愛い顔で笑われると、

その表情を見ているだけでも幸せな気持ちにしてくれます。

 

笑う表情は耳を後ろに倒し、口角を上げ舌を出しながら笑います。

 

息づかいも「ハッハッハッ」とまるで笑っているようになります。

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