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子犬のチワワは特に健康に気を付けたい
子犬のチワワは特に健康に気を付けたい

健康なチワワかどうかはここを見れば完璧!

 

このページでは身体の部位ごとにその子が健康なチワワか否かを見極めるポイントを紹介していきます。

 

チワワを飼う前のチワワ選びで確認しておくべきポイントを丁寧に解説していきたいと思います。

 

成犬になった時の性格などの見極め方なども解説しています。

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チワワ選びは直接目で見て、健康な子犬を選ぶ

「とにかく顔が可愛くて小さいチワワを飼いたい!」

 

犬を飼う初心者がまず思う事です。

 

ルックスがよくて毛質が素晴らしく、小さければ小さい程可愛い、この気持ちはとてもよく分かりますが少し待って下さい。

 

いくら小さくて顔が可愛くても不健康、すでにウィルス感染しているチワワを引き取ってしまうと後が大変です。

 

以下より健康なチワワかどうかを見分ける方法を解説して行きたいと思います。

健康な子犬のチワワを選べばしつけも楽々

「性格、ルックス、毛色」

子犬選びにはとても重要な事項でこだわりたい点ですが、

まずは「健康第一」です。

 

チワワと言っても一見同じように見えて個体差がある生き物です。

 

お迎えする子は色々な点を見て判断したい物です。

極端にやんちゃな子、臆病な子、人見知りな子を選ぶと初心者には難しいかもしれません。

 

勿論、性格は飼っているうちに変化する事はよくあります。

 

ですからこれらの点は、あまり神経質にならなくても良いかもしれません。

 

自分のライフスタイルに合ったパートナーを選びましょう。

 

健康な子はここをチェックしよう!

▼目

・イキイキと澄んでいる目をした子。

・目を合わせる事ができる。

・充血がなく目の周りが涙や目ヤニで汚れていない。

 


▼口

・乳歯が生え揃っている。

・白く綺麗な歯か。

・歯茎はピンクで綺麗な色をしているか。

・口臭はないか。

 


▼被毛

・毛がしっかりと生えているか。

・円形脱毛などはないか。

・毛にハリ、ツヤがあるか。

・体臭はないか。

・毛をかき分けて皮膚に湿疹やただれがないか。

 


▼耳

・耳の内側が赤くなっていない。

・耳垢が多くない、黒ずんでいない。

・嫌な臭いがしない。

・音や呼び掛けに反応出来る。

 


▼鼻

・つやつやしている。

・起きている時はしっかり鼻が濡れている。

・鼻水が垂れ流しではない。

 


▼足

・関節が真っ直ぐになっている。

・骨がしっかりしている。

・歩くときにびっこをしない。

・着地時に片足を上げるなど変な歩き方をしない。

・しっかりと歩ける。

 


▼骨格

・抱いた時にずっしりとした骨を感じられる。

・しっかりした骨格で触ったときにハリがある。

・引き締まった身体をしていて、細すぎず、太り過ぎていない。

 


▼おしり

・お尻回りが、下痢などで汚れていない。

・肛門がキュッとしまっている。

 


▼尻尾

・元気に動く。

・高い位置についている。

チワワの子犬の将来の性格の見極め方

チワワの性格の見極め方

初めてペットショップなどにチワワの子犬を見に行った時に、

瞬時にその子の将来の性格の見極め方を解説します。

 

▼マイペース、のんびりしている子

呼び掛けた時に、他の子よりも遅くに来る子、

寄って来るのに時間が掛る子はマイペースでおっとりした性格をしています。

 

逆に一目散に飛んでくるような子はやんちゃな子、社交性が高い子です。

 

▼好奇心旺盛な子

「オイデ」と呼んだ時や、手を叩いた時に真っ先に来るような子は好奇心旺盛な子です。

 

社交性も高く、どのような環境に来ても物怖じせず生活にすぐに馴染むでしょう。

 

ハンカチを落として反応を見ても良いでしょう。

 

ササッとハンカチの臭いを嗅ぎにきたり、ハンカチで遊び始めるような子も好奇心旺盛な子で活発な子の特徴です。

 

チワワはオスメスどちらが飼い易いのか

縄張り意識が特に強いのは、オスの方です。

 

メスは比較的、おっとりしていてオスに比べればイタズラは少ないです。

 

また、心が大人になるのはメスの方が早くゆったりとした生活を送れるでしょう。

 

ただしこれら全てに個体差があり、チワワにもオス勝りのメスはいます。

 

育てる環境で性格は変化して行くと言う事を覚えておきましょう。

 

しつけさえしっかりしておけば、すぐに飼い主の言う事を理解してくれるのがチワワです。

 

オス、メスどちらを飼っても特に問題はないでしょう。

 

まとめ

 

健康な子犬を選ぶには身体の部位ごとに確認する必要がある。


ルックス、身体の小ささだけで犬を選んではいけない。


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