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犬のしつけ「ハウス」
犬のしつけ「ハウス」

ミニチュアダックスやカニンヘンダックスに「ハウス」を覚えさせましょう。

 

ハウスは犬にとって自分の部屋になります。

 

ハウスのしつけを覚えてくれると飼い主の指示でそこで落ち着いて過ごしたり、寝たり、お留守番をするようになるので非常に便利です。

 

このしつけの手順を1から解説していきますので参考にしてみて下さい。

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ハウス=自分の居場所、だと覚えさせる

【ハウスのしつけの目的】

 

犬に自分の居場所を与え、そこで落ち着いて過ごせるようにします。

 

来客があった場合指示一つで犬を自分の部屋に戻らせる事ができたり、

 

部屋の掃除をしたりする時も犬が邪魔をしてくる事もあるのでそのような場合にも大人しくさせる事ができます。

ハウストレーニングの方法

▼しつけ方法1

まず、お菓子を使いハウスに導きます。

 

「ハウス」と指示しながらお菓子を使い、

ダックスフンドをハウスに誘導します。

 

ハウスの中にお菓子を入れて犬が連れられたら、

そのまま中で食べさせてあげましょう。

 

きちんと中に入ったらご褒美として褒めてあげます。

 


▼しつけ方法2

上記の事を繰り替えし行い、

葉の指示だけでハウスに入れるようにしていきます。

 

中に入れたら褒めてあげましょう。

 

ご褒美でお菓子は与えません。

 

お菓子を与え続けると肥満になる上、

お菓子でしか言う事を聞かない犬になってしまいます。

 


▼しつけ方法3

ハウスの扉を閉めても過ごせるようにします。

 

ダックスフンドがハウスに入った状態で扉を閉めます。

 

数秒からスタートをして、徐々に閉めている時間を長くして行きます。

 

吠えて催促してもすぐには開けないようにして下さい。

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ハウスの意味

犬にはトイレのしつけと同じくらい大切な事が「ハウス」です。

 

犬嫌いの来客が来た時や、

家族が犬を置いて出掛ける時などにハウスを使い自分の部屋に閉じ込めるようにします。

 

また、寝る場所としてハウスを使う事により、犬と一緒に寝る事なく過ごす事が出来ます。

 

犬と一緒に寝ると事は良い事ですが、ダックスフンドは敏感な為、人の寝返りなどで深い睡眠がとれない事もあります。

 

専門家の中には「情緒安定の為」、人と犬は一緒に寝るべきでないと言う人もいます。

 

とは言うものの犬は寝床を変えられるのもストレスになったりします。

 

今現在、飼い主と一緒にベッドで寝ている場合は無理に、ハウスで一人で寝かせる必要はありません。

 

ダックスフンドのような小型犬は、とても可愛らしいので飼い主と同じベッドで寝かせている人も多くいます。

 

ベッドが十分広い場合は、特に気にする必要もないでしょう。

 

その犬の性格に合わせて寝床を決めても良いでしょう。

 

飼い主と一緒に寝る事により、より信頼関係も深まるので、ハウスで一人で寝かせるのが良いのか、飼い主と同じベッドで寝るのが良いのか、どちらが正しいと言うことはありません。

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