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柴犬の飼い方について

柴犬の飼い方や、家に迎え入れる準備

柴犬を家に迎え入れる前に準備する事があります。

 

用意しておく物や、部屋づくりなどについて、まとめていますので参考にして下さい。

 

以前、同じ犬種を飼っていた方なら慣れていますが、

 

犬を初めて飼う方はまず、何を用意して良いのか分からない事があります。

 

ここでは、

犬を初めて飼う方へ0から解説しております。

 

過去に犬を飼っていて新しく犬を数年ぶりに飼う方も、忘れている事が多くあるはずです。

 

初心者に戻ったつもりで再度勉強してみましょう。

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柴犬の子犬を迎え入れる前に準備しておく物

子犬を迎える事になったら、

 

犬が家に来る前に、必要なアイテムを揃えておく事が大切です。

 

まず用意したい物は、

 

・サークル

・ベッド

・トイレ

・クレート

などです。

 

クレートは後から揃える方が多いようですが、

犬を病院へ連れていく為に事前に用意していると便利です。

 

車に乗せたり、移動に使えるので早目に揃えておきましょう。

 

他には、子犬期用のドッグフードに、お菓子、そして食器も必要です。

 

おもちゃもすぐに使う事になります。

 

使うのは少し先になりますが、

 

・ハーネス

・リード

 

などのお散歩グッズも必要になります。

 

また、数ヶ月後から使うグルーミンググッズも揃えておくと良いでしょう。

犬を飼い始めたらすぐに必要になるアイテム

子犬用ドッグフード

子犬には子犬専用のドッグフードを与えます。

 

生後8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかして与えます。

 

ドッグフードはどれを選んでも良い分けではありません。

 

子犬のうちから100%無添加ドッグフードを与える事が健康面でベストです。

 

1番オススメのドッグフードは以下の商品です。

 

↓詳細は公式サイトよりどうぞ。子犬のうちから食べれます。

始めのうちは、お湯でふやかして与えて下さい。

サークル

迎え入れた柴犬に落ち着いて過ごせる場所を確保してあげる為に必要になります。

 

留守番にも使えるので、広い物を選んだ方が良いでしょう。

 

おしっこのトレーニングと一緒に出来る物が売っているのでそちらを選ぶと、トイレトレーニングがスムーズになります。

ベッド

柴犬は運動が大好きな犬種です。

外に連れて行くと良く動き回り汚れが付く事が多くなります。

 

ですから、ベッドは洗えるタイプの物を選んだ方が良いでしょう。

 

クレートにクッションを入れて寝床にしてもOKです。

 

また、簡易ベッドとして、タオルや毛布を重ねてベッド代わりにして良いでしょう。

クレート(ハウス)

クレートは犬を運ぶ時に必要です。

 

柴犬を飼い始めてすぐに動物病院へ健診へ行く事になります。

 

先に用意しておきましょう。

 

子犬のうちは、クレートをベッド代わりにする事もできます。

 

犬が中で向きを変えられるくらいの広さの物を選ぶと良いでしょう。

ペットシーツとトイレトレー

子犬のうちは排尿間隔が短いので、ペットシーツは多めに準備しておいて下さい。

 

子犬の場合1日の平均排泄回数は、

 

便:5~6回

尿:20回程度

 

となります。

 

おしっこは約2時間に1度すると言われているので、2時間に1度トイレに連れていきましょう。

 

▼子犬は「月齢+1時間」の間隔でおしっこをする

 

上記の通り子犬は月齢+1時間の間隔でおしっこをします。

 

この事を逆手にとり、おしっこのタイミングを測ってトイレにつれていきましょう。

 

※生後3ヶ月の子犬は4時間に1度おしっこをする。

 

トイレでおしっこが出来たら誉めてお菓子を与えて下さい。

 

この繰り返しでトイレの場所を覚えます。 

トイレはペットシーツを床に置くだけでも出来ますが、

 

出来ればトイレトレーを用意してその上にペットシーツを敷いて使いましょう。

食器

犬には犬用の食器が必要です。

 

人の物を共同で使う事は良くありません。

 

洗ってもキレイにならない場合があるからです。

 

犬は外で何を食べるか分かりません、菌がいる事もあるので、犬には必ず犬用の食器を用意しましょう。

 

フード用の食器と、水飲み用の食器の2つを用意します。

 

犬は、口だけを使って食べ物を食べたり、水を飲みます。

 

柴犬は勢いよく食べ物を食べ、水を飲むので食器がずれる事があります。

 

安定感のあるずっしりした食器を選ぶと良いでしょう。

後々用意する事になるアイテム

ここまで紹介したアイテムは柴犬を家に連れて来る前までに用意しておくべき物です。

 

ここからは、早目に用意しておくと良い物を紹介します。

ハーネスとリード

お散歩に行けるようになるのは、3回目のワクチンが完了する生後4ヶ月以降です。

 

しかし、

その前にリードに慣らす意味で、家でリードを使って歩けるようにしなければなりません。

 

その為に早めにハーネスとリードを用意しておきましょう。

 

昔は首輪が主流でしたが、首輪を使うと、リードが引っ張られた時に首の負担となる恐れがあります。

 

今では首を痛めないハーネスが主流なのでハーネスを使うようにしましょう。

グルーミンググッズ

グルーミンググッズは柴犬をキレイに保つ為に必要となるアイテムです。

以下の商品は必ず揃える事になります。

 

これらを使って定期的にキレイにしましょう。

おもちゃ

子犬が噛っても安全な犬専用のおもちゃを用意しましょう。

 

遊びだけでなく、しつけにも使えるような物もあります。

 

ネットショップなどを覗いてみると良いでしょう。

子犬を迎え入れて1週間は家に誰かがいる事

子犬を迎えいれて、

3日~1週間は、常に家に誰かがいて下さい。

 

柴犬は独立心が強い犬ですが、それは成犬になってからです。

 

子犬期は甘えん坊でさみしがりやです。

 

犬を迎え入れたら、家に慣れさせる為にも、3日~1週間は常に家に、家族の誰かがいるようにしましょう。

柴犬の飼い方

柴犬の飼い方とは

柴犬を飼うと言う事は、大切な命を預かり育てると言う事です。

 

その犬が生涯どんな人生を送るかは全て飼い主の手によります。

 

生涯幸せに暮らせる為にも、柴犬を飼うと言う事を今一度理解しましょう。

 

・生活面

・健康面

・しつけ面

 

などに責任を持ち、愛情を注いで育てるようにしましょう。

 

柴犬を飼うと、時間をとられます。

散歩や食事準備、病院やお風呂など..

 

犬の為に時間や手間を割いて育て、

犬の一生を幸せなものに出来る覚悟あるか、今一度家族などに聞いてみてください。

 

飼い主が仕事をしていて日中家にいない場合でも、出社前や帰宅後、休日には犬の為に必ず時間を割いてあげましょう。

生活の基本を満たしてあげよう

犬を飼う上で大切な事は、

「食事」「排泄」「運動」等と言った生活の基本を満たしてあげる事です。

 

毎日与えるドッグフードは良質であるべきです。

 

さらに、十分な運動も必要です。

 

運動を沢山するとストレスも減り、十分な睡眠にも繋がります。

 

排泄は我慢せず、落ち着いて出来る定位置を提供しましょう。

 

このように犬の生活の基本を満たしてあげる事は、犬の問題行動防止にも繋がります。

生活の質を考えよう

ただ柴犬を飼っていれば良いわけではありません。

 

犬が日々楽しめるように刺激を考えてあげるのも飼い主の役目です。

 

ドッグフードを与えるのも工夫して、しつけ後に与えたり、

 

おもちゃで遊ぶにしても飼い主も一緒に参加して遊んであげるのも手です。

 

毎日同じおもちゃを与えずたまには新しいおもちゃを買ってあげましょう。

 

おもちゃの引っ張り合いや、ドッグランで一緒に走って遊んであげるなど、毎日に工夫を

取り入れてあげると、退屈な日々から抜け出せます。

 

毎日のお散歩ルートもたまには変えてあげましょう。

犬の社会化を行う

犬にも「社会化」と言うものがあります。

これは生後3週間~16週頃までに犬があらゆる物に慣れる為に色々な経験をさせる事を言います。

 

・犬や人や他の動物

・外の環境

・騒音や雑踏

・車や病院

・体を触られること

・ブラッシングや歯磨き

 

この時期に上記の事に慣れさせる事が大切です。

それにより、人への信頼を持ち、社会性のある犬へと育ちます。

 

ペットショップやブリーダーが犬を販売し始めるのは生後2ヶ月頃なので、ペットショップやブリーダーでどのように犬に接していたのかによって社会化にも影響します。

 

柴犬が家に来て、すぐに社会化を始める必要があります。

病気予防と健康管理は100%飼い主の責任

犬の健康を守るのは飼い主にしか出来ません。

予防接種をきちんと受けさせたり、

生活環境を整えたり、出来る限り病気予防に努めましょう。

 

毎日与えるドッグフードも健康的な物を与えなければなりません。

 

誤飲や怪我をしないように注意するのも飼い主の責任です。

 

普段から柴犬の事を観察しておき、いつもと少しでも違うと感じたら早めに動物病院へ連れていきましょう。

柴犬を飼う前にペットショップやブリーダーで確認する点

柴犬を飼う上での注意

柴犬を譲り受ける際に、確認しておくべき点があります。

ペットショップやブリーダーなどから購入する前に確認してみましょう。

☑食事

今までどのようなドッグフードを食べさせていたのか。

1日の食事回数を聞きましょう。

 

子犬期から添加物の入っていない100%無添加ドッグフードを与えるのがおススメです。

☑ワクチン接種

子犬には全部で3回混合ワクチンを接種させます。

子犬を譲り受ける時期によっては飼い主自身で動物病院へ連れていき接種させなければしなければなりません。

 

混合ワクチンをいつ、何回受けたか確認しましょう。

 

接種済みのワクチンは必ず接種証明書を貰い、次回のワクチンの時期も聞いておきましょう。

☑血統書

純血種の場合は、血統書が発行されますので貰いましょう。

 

通常、ペットショップやブリーダーで犬を購入する際は、必ず発行されます。

 

申請中だと発行日が後日になる事もあります。

 

もし、血統書を用意出来ないと言われたら純血種ではない可能性が高いです。

 

そのような子を購入する際は注意して下さい。

☑健康状態や社会化

現在の健康状態を聞きましょう。

 

うんちやおしっこの状態や回数

 

子犬の性格や、好きなもの、嫌いなものなどを中心に社会化の進み具合の確認もしましょう。

☑シャンプー

既にシャンプーの経験があるなら何のシャンプーで体を洗っているかを聞きましょう。

 

始めのうちは、同じシャンプーを使うと安心です。

☑お気に入りのアイテム

子犬が気に入っているおもちゃ毛布などがあったら貰うと良いでしょう。

親犬や兄弟犬と一緒に暮らしていた場合は、そのにおいがついた物を貰いましょう。

子犬期から栄養価の高いドッグフードを与えよう

無添加ドッグフード 食糧

生後6ヶ月頃までは、柴犬の体がどんどん成長する大切な時期です。

 

子犬期も成犬期もシニア期にも良質な栄養を与える事が大切です。

 

犬の月齢や年齢に合った栄養価の高いドッグフードを与えていく必要があります。

 

しかし困った事に、

スーパーやペットショップで市販されているドッグフードには添加物が多く含まれています。

 

添加物は、知らず知らずの内に柴犬の身体を蝕んでいき、いずれ必ずガタがきます。

 

そこで、栄養価も高く、安心な100%無添加ドッグフードを与えるようにしましょう。

 

100%無添加ドッグフードを与えて育てた犬と、そうでないドッグフードで育てた犬とでは、

 

・寿命の長さ

・身体の衰え速度

 

が全然違います。

 

柴犬をいつまでも健康的でいさせる為にも100%無添加ドッグフードがおススメです。

 

1番のおススメは下記の商品です。

 

↓詳しくは下記の公式サイトをご参考下さい。

こちらのナチュラルフードは年齢に関係なく与える事が出来ます。

 

注意点としては、子犬期の8ヶ月頃まではドッグフードをお湯でふやかし、1日3回程に小分けに分けて与えてあげる事です。

 

100%無添加ドッグフードは、アトピー防止や、体質改善などにも効果的です。

 

悪い物を食べて育った犬は

体調不良から常にイライラしたり、攻撃的になったりする傾向もあります。

 

愛犬をゆったりと、快適に過ごさせてあげるのも飼い主の役目となります。

 

その為にはドッグフードにもこだわりを持ちましょう。

 

人間の子どもにも悪い物は与えないはずです。

 

犬も同じなのです。

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