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キャッチアイウォークは飼い主と犬を繋ぐ大切なしつけ

散歩中に使えるしつけの1つであるキャッチアイウォークを解説します。

 

このしつけ方法を理解し犬に覚えさせる事により、

 

・危険回避

・何か行動を起こす時に飼い主を意識する

・自分の意思でどんどん遠くに行かなくなる

 

などのメリットがあります。

 

犬に覚えさせておきたいしつけの1つです。

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キャッチアイウォークとは

散歩中に飼い主を見上げるアイコンタクトのしつけを解説します。

 

アイコンタクトを取りながら歩く事で、

飼い主の横に付きながら歩く事ができ危険を回避出来ます。

どのような時に使えるのか

散歩中に一定回数飼い主の事を見上げると、

飼い主の存在を忘れなくなります。

 

つまり、無我夢中で遊びに行かなくなります。

 

好みの犬がいても飼い主の事を見上げる事で、

 

「行って良い/悪い」などの判断を仰ぐことができます。

 

その結果、どんどん自分の意思だけで行動する事を抑え、

 

危険な場所に行く事や、他の犬や人に迷惑になるような行動を取らなくなります。

 

より飼い主に忠実な犬になるのでトラブルがぐっと少なくなります。

しつけ手順

【1】一緒のタイミングで歩き出す

飼い主が「オイデ」などの声掛け(合図)と共に一緒に歩くようにします。


【2】1歩目でおやつを与える

歩き出しの一歩目でチワワにおやつを与えます。


【3】おやつを握った手を肩の方に持ってくる

歩き続けたままチワワにおやつを見せます。

 

そして鼻先から徐々におやつを握った手を飼い主の肩の方に持ってきます。

 

この時チワワの目を見ておいてあげましょう。

【4】飼い主の目を見れたら(アイコンタクト)ができたらおやつをあげる

チワワがおやつではなく飼い主の目を見れたら歩きながら、「ヨイコ」などと声を掛けつつおやつをあげます。


1~4を繰り返し行う事により「散歩中(歩きながら)飼い主の目を見ると良い事がある」と思わせます。


おやつを持って肩に手を持って行かなくても自然と飼い主の目を意識するようになります。

まとめ

 

散歩中にちょこちょこ飼い主の目を見る事を覚えさせよう。


すると危険行動回避に繋がる。

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