「うー許せない!(嫉妬)」

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【行動】

 


多頭飼いしている時、1匹と遊んでいて、もう1匹がギャンギャン吠えて来る。

耳と尻尾が直立に立っている。

 

1匹ばかり構うなと嫉妬で怒っている状態


【どのような意味合いか】

 

 

うー許せない!

 

嫉妬心が大半で、1匹ばかりと遊んでいると、


「自分も、もっと可愛がって欲しい」

との意味合いから、ギャンギャン吠える事があります。


飼い主ともう片方の犬を交互に見て吠えている場合は怒っています。

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どのような時に

 

犬は甘えるのが好きです。

しかも、飼い主の事は大好きで自分が一番可愛いがってもらいたいと言う気持ちがとても強い生き物です。


飼い主を独占したいと思うのが室内犬の特徴です。


家族の中心はいつも自分でいたい。


一番のアイドルでいたい。


と思ているので、片方の犬とだけ遊んで(抱っこ等)いてもう片方が、

ギャンギャン吠えている場合は、嫉妬しているのです。


この時に

「ダメ!」「静かにしなさい」「おすわり」などと、たしなめて相手をすると


“吠えれば飼い主が構ってくれる”と学習してしまうので無視をしましょう。


犬が落ち着いてから相手をしてあげて下さい。


どちらにせよ、平等に可愛がってあげる事が大切です。

独占欲の強い犬や、圧倒的に片方の地位が高い犬の場合は平等に可愛がってあげてもこのような行動を取ります。


その際は嫉妬して吠えている最中は無視する事が一番です。

まとめ 

 

・多頭外の場合、片方の犬を抱っこや可愛がっているときに、もう片方の犬が尻尾と耳をピンっと立てて、ギャンギャン吠えて何かを訴えている場合は、嫉妬して、「自分も可愛がれ」と話しています。


犬語カテゴリー

 

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興味 期待  

 

不安 悲しい 

  

アピール 自己主張      

 

不満 

 

要求 

 

怖い 

 

攻撃的 

 

挨拶 

 

生理的反応 

 

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