【行動】
こちらを見てやるせなさそうなため息
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感情のこもった、「ため息」をつくのは人と犬だけと言われている。ため息は2通りの意味“満足”“不満”
【どのような意味合いか】
あぁ..残念..
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犬と遊んでいる最中に「おしまい」や「ハウス」をされた時に犬がこちらを見ながら、
口から「ふぅ」とやるせなさそうなため息をつく事があります。
これはやるせない、すこしの不満を表しています。
「あぁもうおしまいか」や「もっと遊びたい」などの意味が込められています。
そこまで大きい不満ではありません。
まぁ良いか、次もあるし。と前向きな不満です。
ため息なので、疲れているようにも思えますが、
実際の犬の気持ちは異なります。
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どのような時に
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犬と遊んであげている時(ボール遊びや、じゃれ合い等)に、
そろそろおしまいにしようと、「おわり」の合図を掛けた時に起きます。
他には遊んでいる最中に「ゲージ」に入れられても出ます。
犬の心理としては「もっと遊びたい」です。
目を空けながら飼い主を見てつく、ため息を時は「もっと欲しい(遊びたい)」の意味です。
犬は自分の意思と反して物事が終了してしまうとこのようにため息をつきます。
人間がやるせない気分になった時に自然に出るため息に似ています。
ため息には2通りあります。
逆に、
目を閉じてつくため息は「満足」の表れだと言われています。
例えば、餌を沢山あげて満足した時に目を閉じて「ふぅ..」とため息をつく犬がいます。
これは満足している証拠です。
「美味しかったよ。お腹いっぱい」の意です。
ため息は生物学的に言うと、深い呼吸です。
生理的なため息は他の動物にもみられますがこのように感情のこもったため息をつくのは、
犬と人間だけなのです。
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