「縄張りに入って来たな、出て行け」

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【行動】

 

 

四肢を踏ん張り、毛が逆立ち、尻尾を振っている

  

毛の逆立ちと四肢の踏ん張りも犬の感情をあらわす

 

【どのような意味合いか】

 

 

「縄張りに入ってきたな、出て行け」

 

尻尾を振っている犬の全てが喜んでいるわけではありません。

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どのような時に

 

家に友人などを連れて来た時に、犬がお出迎えをしてくれる時があります。


その時に犬が尻尾を振り吠えているからと言って


何も知らない友人が「喜んで迎え入れられている」と思い触りに行くと


期待とは裏腹にがぶっと、噛みつかれる事があります


これは「迎え入れられている」状態ではなく


縄張りに入って来られた為に怒っている状態だったのです。


尻尾を振っているからと言って、犬が喜んでいるとは限りません。


攻撃的な気分で尻尾を振る場合もあるので注意しましょう。


見分け方ですが


大きくゆったり振っていたら喜びのサイン


小刻みに激しく振っていたら警戒や威嚇のサイン


とは言え、しっぽだけで判断するのは至難の業です。


そこでしっぽだけでなく、体全体で犬が威嚇しているかを判断しましょう。


毛を大きく膨らましていたら攻撃的な気分である事は間違いありません。


同時に四肢にも力が入り、牙をむき出しにする事もあるでしょう。


まとめ 

  

毛を逆立てる、牙をむく。これらが見られたら尻尾を振っていても注意が必要です。


犬語カテゴリー

 

楽しい 嬉しい

 

興味 期待  

 

不安 悲しい 

  

アピール 自己主張      

 

不満 

 

要求 

 

怖い 

 

攻撃的

 

挨拶 

 

生理的反応 

 

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